システム条件

インストール

アンインストール

バッテリ残量低下 & LED 指示

3つの電源管理ボタンを使用する

マルチメディアボタンを使用する

メニューのコマンド


KeyMaestro Input Device Driver

このマルチメディアキーボードをお買い上げいただきありがとうございます。3つの電源管理ボタンを搭載したこのキーボードは、省エネルギーを目的としたもので、システムの電力をコントロールします。それだけでなく、このキーボードはマルチ芽ディとインターネット用の特殊キーを組み込み、ユーザーのみなさまに便利な機能を提供いたします。キーに触れるだけで、WWWのホームページ、検索、お気に入りにアクセスしたり、スピーカーのボリュームやCD機能をコントロールすることができます。さらに、もっとも頻繁に使用するアプリケーションに対して専用のショートカットキーを割り当てることで、煩わしいマウスクリックを軽減できます。マルチメディアとWeb用のこのキーボードを使用することにより、作業能率が一段と向上することにお気づきになられるはずです。

これらのマルチメディアボタンを使用するには、まずKeyMaestroマルチメディアキーボードドライバをインストールする必要があります。

システム条件

インストール

  1. 'KeyMaestro入力デバイスドライバ'というラベルを貼られたディスクをお使いのディスクドライブに挿入します。
  2. ドライバディスクの \9001ARF&9013RF\keyboard softwareディレクトリで、SetupKey.exeを実行します。
  3. 'SetupKey.exe'をダブルクリックします。
  4. 画面の指示に従って、ドライバをインストールします。 デフォルトでインストールされているパスは、c:\Program Files\KMaestro に設定されています。セットアップ中に、オプションによりインストールのパスを変更することができます。
  5. タスクバーにドライバ用アイコン が表示されていれば、ドライバはロードされています。

アンインストール

ドライバを再インストールする場合、まずドライバをアンインストールする必要があることにご注意ください。

  1. KeyMaestroドライバアイコン icon.GIF (262 bytes) をクリックし、[終了] コマンドを選択してドライバプログラムを終了します。
  2. [スタート]をクリックします (タスクバーの左下にあります)。
  3. [スタート]メニューの[プログラム]にカーソルを移動します。
  4. カーソルを再び'KeyMaestro'に移動します。
  5. [KeyMaestro]を選択しますicon2.gif (1079 bytes)
  6. [はい]をクリックして、アンインストールを確認します。

注:  ドライバをインストールすると、KeyMaestroドライバアイコンicon1.gif (885 bytes) は右下のタスクバーに表示されます。
KeyMaestroドライバを再インストールしたり終了しようとすると、ドライバアイコンは [スタート] メニューに icon1.gif (885 bytes) アイコンのように表示されます。

バッテリ残量低下 & LED 指示 

キーボードのバッテリの残量が少なくなると、Windowsタスクバーの右下隅にバッテリ低減アイコン が表示されます。

マウスのバッテリの残量が少なくなると、Windowsタスクバーの右下隅にバッテリ低減アイコン が表示されます。

アイコン は、バッテリをこうかんすると消えます。

3つの電源管理ボタンを使用する

キーボードには、電源オフ、スリープ、呼び起しキーなど、3つの電源管理ボタンが搭載されています。これらのキーは、ACPI (Advanced Configuration and Power Interface)キーとも呼ばれています。

電源オフ オペレーティングシステムを閉じ、システムを停止します。

注記: このキーはWindows 98の元では標準のキーであるのに、Windows 98はこれをスリープキーとして処理します。

スリープ システムをスリープ(省電力)モードにします。どのキーを押してもシステムを呼び起し、スリープモードに入る前の状態に戻ります。

注記: Windows NT 4.0はスリープ機能をサポートしていません。このキーは、オプションが有効になっていれば、KeyMaestroドライバにより電源オフとして処理されます。

呼び起し システムを呼び起し、前の作業状態に戻します。

マルチメディアボタンを使用する

キーボードの上部には、1列のマルチメディアキーが配置されています。

注: これらのキーは再プログラミング可能です。そして、ストリング、組合せキー、Webサイト、既存のファイル、またはドライバが事前定義した機能として構成することもできます。これらのキーを再構成するには、タスクバーのKeyMaestroアイコンをクリックし、メニューのコマンド  コマンドを選択します。

ヘルプ displays this help file on the screen.画面にヘルプ亜フィルを表示します。
お気に入り お気に入りのWebサイトを選択するために、お気に入りフォルダを開きます。
WWW ホームページ プリインストールされているインターネットブラウザアプリケーションを起動します。システムに2つのブラウザをインストールしている場合、システムにデフォルトのブラウザが開きます。ほとんどの場合、システムにデフォルトのブラウザは、後からインストールされたものです。
WWW 検索 インターネットブラウザアプリケーションを起動して、検索エンジンのWebサイトに移動します。
ショートカット もっとも頻繁に使用するドキュメントやプログラムに対し、簡単なアクセスを作成できるようにします。ショートカットボタンのデフォルトの設定は、Windowsのアクセサリプログラム、「メモ帳」を起動する、になっています。

ボリュームコントロール スピーカーへの、オーディオ出力のボリュームの上げ下げをコントロールします。
ミュート 音声出力をオフにします。このボタンをもう一度押すと、音声が再びオンになります。
前へ / 巻き戻し 前のファイル/トラックにスキップして戻ります。

注: 早送り機能は、Microsoft CD Player Version 4.0 (Windows NT4.0で)、  Microsoft CD Player Windows 95、Microsoft CD Player Windows 98、  Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。

停止 再生を停止します。
次へ / 早送り 前のファイル/トラックにスキップして進みます。

: 早送り機能は、Microsoft CD Player Version 4.0 (Windows NT4.0で)、  Microsoft CD Player Windows 95、Microsoft CD Player Windows 98、  Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。

取り出し CDトレイを取り出したり入れたりします。
再生/一時停止 このボタンを押すとオーディオCDやビデオCDが再生、または一時停止します。  一時停止中にこのボタンを再び押すと、現在の位置から再生します。

メニューのコマンド

タスクバーのKeyMaestroアイコン をクリックすると、以下のオプションと共にメニューがポップアップ表示されます。

このコマンドをクリックすると、カスタムダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。 

1. ホットキーの選択

この機能には、キーのデフォルトの機能が含まれます。"ディスプレイラベル"をクリックすると、キーの機能を再定義することができます。これをクリックすると、設定ボタンが表示されます。
 
*  ラベル

ウィンドウの上部にある[ボタンラベル]ボックスに、ボタンが起動するアプリケーションの名前を入力するか、ボタンの機能を覚えやすくする任意の名前を入力します。このラベルは、ボタンを押すたびに画面に表示されます。

 
定義済み機能

[選択]ボタンをクリックすると、定義済み機能のリストを表示したりこのボタンに対し機能のどれかを設定することができます。

*  アプリケーションまたはWebサイトの起動

頻繁に使用するアプリケーションへのパスを入力するか、参照ボタンをクリックして、コンピュータのファイルを選択します。Webページをボタンに関連付ける場合、ダイアログボックスにWebサイトのアドレスだけを入力してください。

* 組合せキーとして

多くのWindowsアプリケーションには、頻繁に使用されるコマンドを実行するためのホットキーが数多くあります。ホットキーの一部は、同時に押された2つのキーの組合せからなっています。これらのホットキーを押したり記憶するのは、容易ではありません。しかし、ようやくこれらの忘れやすい、複雑なホットキーを定義することができるようになりました。どのような組合せでも、利用可能です。例えば、
[Alt] + [F4] = ウィンドウを閉じる、
[Ctrl] + [A] = すべてを選択する、などです。

* ストリングとして

しばしば入力する必要のあるテキストのストリングとして、ボタンを定義することができます。最大文字数は3000です。この機能を十分に活用することで、テキストの入力時間を大幅に節約し、作業をより効率に進めることができます。

2. ディスプレイラベルを有効にする

このコマンドは、OSD(オンスクリーンディスプレイ)の表示/非表示を切り替えるためのものです。OSDが有効になっているとき、マルチメディアボタンの任意のボタンを押すたびに、その機能名(ボタンラベル)が画面の右下隅に表示されます。この機能のデフォルトは、有効にするです。

3. タスクバーのアイコンを有効にする

このコマンドは、タスクバーのドライバアイコンの表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、ドライバアイコンを表示することができます。その機能名(ボタンラベル)は画面の右下隅に表示されます。これを再ロードする場合、スタート => プログラム => 設定を順に選択することによってこのコマンドを起動することができます。 この機能のデフォルトは、有効にするです。

4. 自動再生を有効にする

このコマンドは、自動再生機能の表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、マルチメディアキーの“再生”キーを押すと、Microsoft Media Playerが画面に表示されます。Winampユーザーの場合、マルチメディアキーを使用すると、Winampを呼び出して自動再生機能を無効にした後、Winamp機能をコントロールすることができます。この機能のデフォルトは、有効にするです。

このコマンドを選択すると、ドライバプログラムは終了しますが、削除(アンインストール)はされません。システムを再起動すると、ドライバは再び読み込まれます。

他のプログラムをインストールするときに問題が発生する場合、まずこの入力デバイスドライバを終了して、システム環境をクリーンにすることをお勧めします。


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